CREDIT SAISON

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日本からアジアへ。決済で日々の生活を豊かにし、その国の発展に貢献するために。

ゼネラル職

志賀 正樹
海外統括部 ホーチミンオフィス(HDSAISON Finance., CO. LTD 出向)
2006年入社
兄貴・姉御系
CAREER
債権管理部、東京支店での法人営業を経て、2012年3月、社内のオープンチャレンジ(社内公募制度)を利用して海外事業部に異動。同年5月、ハノイに駐在事務所を立ちあげ、現地法人とのネットワーク構築など、事業基盤を整える。2013年4月のコンサルティング会社を設立したのち、2015年5月よりHD SAISON Financeで、新規事業開発部長に着任。

人の生活とは切り離せない決済。ベトナムの未開拓領域に挑む。

2015年、ベトナムHD Bankとクレディセゾンとの包括的資本提携によって、ホーチミンに新会社HD SAISONを設立。ベトナムでのカード事業やローン事業など、リテールファイナンスビジネスの拠点となる会社です。私は新規開発事業部長として戦略の立案からサービス開発、営業などすべてを行っています。ベトナムで仕事をするようになったきっかけは、オープンチャレンジ(社内公募制度)でした。入社して6年目のある日、「ベトナム・中国・その他アジア地域に進出する」という旨の社内通達があり、すぐに飛びついたのです。いずれは海外で仕事をしたいと思っていた私にとって、この話は絶好の機会でした。

ただ、当初は「ベトナムで事業を始める」ということ以外は何も決まっていませんでした。自分の住む家探しに始まり、駐在事務所を立ちあげるまでこぎつけたものの、この地で何をやるのか考えなくてはならない。ふと街を見てみると、多くの人びとの移動手段がバイクであるにも関わらず、まだベトナムではローンなどの金融インフラが未発達のため、新しいバイクが欲しくても買えない人ばかり、という状況だったのです。この国で、私たちにできることが見えてきた瞬間でした。

ベトナムで何ができるのか。
その目的のために持てるリソースを駆使する。

ベトナムの現状を目の当たりにした私は、金融インフラ発展のためHD SAISONを立ちあげ、個人向けローン事業に注力。日系メーカー様と共同プロモーションなどを実施し、大きな成果をあげることができました。ベトナムに来た当時に見た、欲しいものが買いたくても買えない人びと。このサービスで、彼らの生活に大きく貢献することができたのでは、と感じています。

その後、駐在事務所やコンサルティング会社を立ちあげたりと慣れない地でさまざまな挑戦を経て、私は今HD SAISONで、クレジットカードサービスの事業計画を策定しています。ベトナムのクレジットカードは、人口約9,500万人に対し発行枚数約500万枚。安定した経済成長のもと、中間所得層の拡大に伴い、東南アジア各国のなかでも最もこれからの成長が期待される市場でもあります。そんなベトナムで支持される商品を開発し、クレディセゾンならではのやり方でベトナムにクレジット決済を浸透させることができればと、プランを練っている最中です。これはすべて、「ベトナム事業を成功させる、そのためには何ができるか」と常に問い続けてきたからできること。国の発展に貢献し、ベトナム人の生活を豊かにするためには、クレディセゾンが「何の会社であるか」ではなく、「何ができる会社なのか」が何よりも重要です。

自分が携わっている仕事を、「今」と
「10年先」のふたつの視点から眺める。

私はよく、10年スパンで物事を考えます。想定通りにいかない時でも、10年後の大きな目標をぶらさずにいれば、いろいろな方法で困難を乗り切れることが多いからです。プロジェクトが大きくなればなるほど、当初の想定どおりに行くことの方が少ないと海外で働いていて強く感じます。しかし、たとえ思い通りに事が進まずとも、10年という時間軸を設定すれば、10年後のあるべき姿を実現するために、現段階の失敗を「次に活かす」と捉えることが可能になるのです。目先の出来事に一喜一憂もしますが、それを乗り越えた先の大きな目的を達成するためには、もうひとつ大きな視点を加えることが重要だと思っています。

ベトナムに来て早6年。そろそろ次のステージに向かう時期かもしれません。ただ、今の私が思うのは、どこの事業部に配属されても、結局は自分のやりたいことを「クレディセゾンを使って実現していく」ということ。当社は、そういう一人ひとりの思いをカタチにできる風土があると思っていますし、自分次第でどんどん自己実現できる場所なのです。